はじめに
確定申告をあたらしいmacOSでやろうとすると推奨バージョンではないからできない
と言われてしまいます。
どうやら、Safariのバージョンが15.1
ではないためのようです。
それは困るので、ユーザエージェントを変えて、動くようにしました。
手順
Safariを起動し、Safari > 環境設定... > 詳細 > メニューバーに"開発"メニューを表示
開発 > ユーザエージェント > その他... で Vesion15.1
に書き換える
これでふつうに動くようになりました。
感想
セキュリティの観点からは、OSのアップデートはこまめにするべきだとおもいます。
それなのに、OSのアップデートをすると、ブラウザがアップデートされ、その結果、パソコンを使った確定申告ができない、というのはよろしくないとおもいます。
15.2が出たのが2012-12-14で、いまは15.3です。2世代前のブラウザを使えというのは、無理にもほどがあるのではないか……。
と、文句をたれていてもしかたないので、ユーザ側で、エージェントを変えて対応しました。
環境
ここで書いていることは、下記のバージョンで実施しました。
- Safari 15.3
- macOS Monterey 12.2.1
- MacBook Pro (14-inch, 2021)