虎(牛)龍未酉2.1

記録帳|+n年後のジブンが思い出せますように……

ガラケーからiPhone 15への移行(機種変更、とらサポ)

ガラケーから最新のiPhoneへの移行は珍しいのでおもしろかったです。

まとめ

ガラケーSoftBank、たぶん3G)からiPhone 15(UQモバイル)の引越しをサポートしました。

山場1の電話帳移行はショップで。山場2のLINEはiPadiPhoneiPadで(詳細は本文にて)。

料金は、月額6,000-7,000円から、約2,000円(電話かけ放題つき)になりました。キャッシュバックで20,000円だったので、ざっくり80,000円ぶんぐらいのコストセーブになりました。

はじめに

知人サポート案件で、ガラケーSoftBank、たぶん3G)からiPhone 15(UQモバイル)の引越しをサポートしました。

before

SoftBankで、ガラケー(3G)とiPadWiFiモデル、機種未確認)利用。自宅のネットはJ:COM

主な要件

  • 自宅にWiFiがあるのでデータ通信はそれほどいらない。
  • 1回60分を超える通話がまあまあ発生するので、電話はかけ放題がいい。

概要

  • AppleiPhone 15購入済
  • SoftBankショップで契約条件を念のため確認、MNP転出手続き、解約手続き
  • auショップUQモバイル契約、設定およびデータ移行
  • CanDoで充電ケーブル購入
  • カフェで残りの設定、LINE移行

詳細

SoftBankショップ

特記事項無し。契約時の2年縛りは自動的に解除されている。月額料金の日割りはない。

auショップ

当初もくろみは、ミニミニプラン+かけ放題(60才以上)+家族セット割。

実際には、ミニミニプラン+かけ放題(60才以上)+自宅セット割 でだいたい2,200円/月ぐらい。

ただし、キャッシュバックキャンペーン(計20,000円)適用に惑わされ、初月トクトクプラン+あれこれオプションつきで契約(UQスマートパスプレミアム、Apple Music、YouTube Premium、ピッコマ、データ増量)。02/01以降に5つのオプション削除&プラン変更。

SIMカード発行後のセットアップをショップでやってくれた。別に不要だが、他人が設定するのを見たことなかったので珍しいものを見た&電話帳のデータ移行はショップでやってもらえて助かった。もし自力でやるなら、ソフバンショップに行って、クラウドにデータを上げて、iPhoneにアプリを入れてダウンロードが必要だったので。

残りの設定

ショップでの設定のとき、Face IDはスキップしたので、自力設定。

LINEの設定移行は少々複雑でした。目的は、iPadで使用しているLINEをiPhoneでも使えるようにすること。これには、まず全データ(トーク履歴を含む)をiPhoneに移行し、その後、両デバイスでLINEが使用できるよう設定を調整しました。検索してもこういうケースが出てこなかったですが、結果として素直なアプローチだったと理解しています。

  • iPadのLINEで各種設定。電話番号は登録されていたが、メールアドレスは登録されていなかったので、メアド(とパスワード)を設定。トーク履歴をバックアップし、iCloud DriveがONになっていること確認
  • iPhoneでLINEアプリをダウンロードし、引越し。トーク履歴も復元。この時点でiPadのLINEはいったん使えなくなる
  • iPhoneのLINEで、PC連携をONに。iPadではメールアドレスでログイン。しかしLINEのバグだとおもうんだけどうまく進めず、スマートフォンでログイン。これでiPhoneでもiPadでもLINEが使える状態になった

雑感

あいかわらず、スマホタブレットまわりの機種変更や追加ではLINEが鬼門。

2000年ごろにUQモバイルの契約はシンプルで、ややこしいオプションとかとくになかった(とおもう)。今回数年ぶりにUQモバイルを契約したところ、

いい側面は

  • 価格がお手頃。データ4GBで少なめとはいえ、かけ放題付きで約2,000円は安いとおもう
  • キャッシュバックキャンペーンで20,000円は大盤振る舞いとおもう
  • ガラケーからの電話帳移行は助かった

悪い側面は

  • 別プランで契約して、オプション盛り盛りで、2週間後に変更・解約するなど、非本質的なことが多い
  • auで電話番号を取得すると、auペイが自動的に登録されるとのことで、スマホauペイのアプリを勝手にインストールされ、消してもらうように伝えたらホーム画面から削除するだけ。のようなノイズが散見される

まあ、値段は頑張っておられるのだし、人を雇ったり代理店に売ってもらうには元手が必要だ(AppleYouTubeからのキックバックとかね)という事情は理解するものの、以前のSoftBankなどのキャリアショップでの(あまり心地よいとはいえない)体験を思い出すことになりました。

そういうめんどうくさいのが嫌なので、格安SIMを自力で手配して、雑音を避けて心安らかになるよう努力しているわけですが、店舗を持っているサービスを利用するとこうなる。ということが勉強になりました。

今回の経験から、UQモバイルに関しては、サービスの複雑さを考慮して、知り合いには推奨するかどうか慎重に考えることになるでしょう。ウェブサイトでの情報の明確さや、サービスの単純さが判断の重要な要素になります。

過去記事

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