虎(牛)龍未酉2.1

記録帳|+n年後のジブンが思い出せますように……

パン焼きき・市民・リラックス系

ホームベーカリー(パン焼き機)

パナソニックのホームベーカリー(パン焼き機)を買った。
 ☆これは炊飯器のメタファーである
 ☆パナソニックが圧倒的シェアNo.1である
 ☆コスト的には、安売りのパンを買うのととんとんである


パナソニックはとにかく「壊れやすい」というイメージしかないのだけれど
周りで使っている人の評判や、インターネットで調べた限りにおいて、
ホームベーカリーは大丈夫そう。


安売りのパンを買うのと同じような値段で、まっとうな、焼きたてのパンが
食べられるので、たいしたものである。
ちなみに、店で買う食パンよりどっしりとしていて、お腹にたまる。


ところで疑問なのだけれども、小麦粉っていったいなんなのだろうか。
なぜ、粒で食べずに粉で食べる? そのように手間ひまかかるものが、
広く普及しているのはなぜ?
こねて食べるのに塩が必要であり、炭水化物+塩+アミノ酸
グルテンってアミノ酸系?)が含まれる、最低生存食品になるから?
なぞ。


今週の囲碁(6路盤)

りゅう(6才)に4石ハンデで勝てない。良くて接戦。悪いと全滅。
これぐらいでおもろい。3石ハンデぐらいでもいけるかも。
みー(3才)は、4石ハンデ、3石取ったら勝ちのルールで、それっぽく
遊べるレベル。1石を囲んで取るのは、なんとなくわかるらしい。
2石を取るのも、なんとなくわかるときがある、らしい。
盤面がごちゃごちゃすると、1石を取るのもわからなくなる、らしい。
とりあえず一緒にやりたいらしいので、みーとも1〜2ゲームずつ
遊んでます。

GDC 2007、宮本茂の基調講演

http://www.visualwebcaster.com/Nintendo/38232/event.html

基調講演のビデオが見られるとは良い時代。
スティーブ・ジョブズのプレゼンテーションはほんと世界一だと
思う。宮本さんのプレゼンテーションも、地に足がついていて、
組立もしっかりしていて、世界に向けて「伝わっている」という
実感を持っている人の「ことば」であった。


以下メモ。
会社の3つのビジョン。
 ?Expanded Audience(ユーザー層拡大)
    ⇒Wife-o-Meter(奥様メーター)
 ?Balance(バランスをとる)
    ⇒チーム(新・旧・ライセンシー)
     コントローラーの試作
 ?Risk(リスクをとる)
個人の3つのビジョン。
 ?Communication
    ⇒ゼルダの伝説(初代)
    ⇒どうぶつの
 ?Priotitization
    ⇒Wiiスポーツ(ベースボール)
 ?Tenacity
    ⇒Wiiスポーツ(ベースボール)
    ⇒Mii
最後の一言:
If you can convert my wife, you can convert everyone.

市民戦

■結論
☆タクティカル:いま・ここに集中すること、試合勘を磨くことが課題
☆テクニカル: シングルスでは走る体力、バックハンドが課題


■去年・半年前と比較しての改善点
 ・コートの大きさがわかる
 ・バックハンドがいちおうあたる
 ・フォアを多少は打ちにいける
 ・サーブが入る
 ・1試合、走れる
 ・相手の弱点を多少は考えられる


■課題
 ・要素としては体力向上と、試合勘の2つが大。
 ・体力向上⇒これが対策がなかなかむずかしい。練習量を増やすことか?
 ・試合勘⇒空きコートがあるとき、3、4ゲームでも
  シングルスの試合をしてもらうこと。(シングルスに出ている人を
  確認しておく!)シングルスの草トーを探して出ること。
 ・ダブルスばっかりやってたのでうっかりして気がつかなかったが、
  シングルスのほうがバックハンドの重要性高し。返せないことは
  なくなったが、攻められないスライス、攻めになるアプローチは
  打てるようになりたい。
  意外とスライスのパスは通るんだけど、ロブが甘くなるのも課題か。
 ・社会人の試合は、学生の試合と違って「ゆるい」試合の割合が低い。
  手も足もでない相手が少ない代わりに、なかなか相手も崩れない。
  シングルスの、試合勘を持っておくこと(得意パターンを作っておくこと)
  が大事そうだなあ。


■試合の記録
 ●1R、8-4
  30代前半?、社会人サークル、大学生ぐらいからやっていた?
  フォアはスピン多め、バックはスライス+たまにフラット。
  サーブはファーストが入るといい球、セカンドはスピン量中ぐらいで
  少し浅くなる。サーブ&ボレーに出てくるが、ボレーはそれほど
  うまくない。浮いた球を決めることはできるが、ネットより低いボールや
  遠くのボールをあまりさばいてこない。
  ・1stサーブが返せなかったり、サーブ&ボレーでやられたり、
   および自分のフォアが打てなかったりで、1-2までやられる。
   メモ取ってないので記憶があいまいだけれども、0-2で相手サーブで
   40まで取られたのではなかったかいな。
   1-2までもってきてなんとか付いていった。
  ・なんとかもつれながらも6-2まで。相手の1stサーブだけが辛かったので、
   とにかく返すことに専念しているうちに、相手の1stが入らなくなった。
   相手のボレーに対しては、スピン大目にして足元に落としていれば
   ミスor浮き球になって助かる。
  ・ごたごたと2ゲーム取られて8-4で勝ち。


 ●2R、3-8
  30代後半?、社会人サークル、大学生ぐらいからやっていた?
  フォアはフラット気味、バックは厚めのスライス+たまにフラット。
  サーブは1stがフラットでいい球、セカンドはたっぷりとスピンで
  思ったより落ちる。たまにサーブ&ボレー、基本は後ろで打ってて、
  チャンスを見つけて前へ出てくるオーソドックスなかんじ。
  話口調はもごもごしてたり、自分で自分をののしったり、
  サーブ練習でいきなり左でサーブしてみたり、不思議系。
  ・不思議系にだまされている?うちに、8ポイント連続失い、0-2。
   1stポイントのラリーで、私のフォアを吹かしてバックアウトしてから
   流れを取り戻せず。
  ・さらにゲームポイントまでとられ、でもノーアドバンまで持ってきて
   なんとか取って1-2。そのあとも流れを崩せず1-4。集中力を取り戻し
   3-4まで追いつく。そのあと自分のサービスゲームで、まあまあいいサーブ
   が入って、2つのリターンミスを誘ったが、ノーアドバンだったっけ?
   でサービスを落とし、実質そこで流れを断ち切れず、3-8でエンド。
  ・試合の流れだけに絞ると、
    - 最初の8ポイント連続失う
    - どのゲームも先行できず、追いかける形が続いた
    - 3-4でのサービスゲームを落とした
   ところが敗因か。最初2ゲーム落としたのが一番痛い。
   追いつきかけたけれども、間に合わなかった。


「仮説力」のすすめ(和田秀樹)★ここしばらくで最悪

頭がよくなる「仮説力」のススメ

頭がよくなる「仮説力」のススメ

☆人の幸せを祈らずに行動してはいかん


おもしろくなかった。が、この本が悪かったのかというとそうでもない。
(とくに誰にも勧めないが)
35歳ぐらいなのに頑固なお兄さんの意識変革がテーマに挙がっていて
その人のマイナスオーラを半日浴び、調布あたりから電車で帰ることに
なったので、帰りに読む本を買った。
タイトルと、ざっと目次を読んで「あいつに足りねえのはこれだよな!」と
思って買ったのがいかんかった。今後の学びとするべし。


直接関係ないのだけれど、頭の良さには「記憶に頼るよさ」と
「ロジックに頼るよさ」がきっとあって、わたしは「記憶に頼るよさ」を
そうとう下に見て生きておったのだけれども、その2つは別のものであって
記憶に頼るほうも、認めないといけないんだなあ、というのが
ここしばらくの大発見であった。
でもまだちょっと、記憶に頼るほうを下に見てるんだけどな。

【B22】リラックス系プチ瞑想術()★★★★ これはよい!!

[rakuten:book:11826199:detail]

☆スキルとしての瞑想、という観点で0.5〜2年ぐらいで流行ると思う


・ヨーガが、美容と健康の切口で、若めの女性に受け入れられている。
・瞑想・座禅・ヨーガについて、理科系の男性の著者が書いている本が目につく。
・欧米、特にアメリカでは1970年代に禅・瞑想・ヨーガが消費され、もう
 じゅうぶんこなれている。
・3年前だっけ、ラスト・サムライ前後で「武士道」は、プチ流行になった
 (すたれていったが)。


じつは武士道とか、日本の原点に立ち返る(温故知新)みたいな切口で
瞑想や座禅がクローズアップされるかと思っていたのだけれど、
たしかに「スキルとしての」瞑想、座禅のほうが来れるかもしれない。


本としては、思考の「定点」を作るということ、雑念に対して「棚上げする」
ということについて、たとえ話も含め、今までのなかでいちばん分かりやすかったし、
できるような気がした。


これをもって「科学」というのはどうかと思うけれど、「スキル」「技術」と
いうのはもっともだと思う。光トポグラフィとかの実験系でもいいけれど、
むしろ「海馬」の池谷裕二氏と仕事をしてほしいな。眠っている間に海馬が
やっている仕事を、瞑想では、覚醒時にやるという話ではないのかなあ。と思うので。


下記は自分のためのメモ。

■マントラ
オーン ナーム(吸うとき)
ズバーハー(吐くとき)



?設座 ?着座 ?開始前屈 ?瞑目 ?起身
?結印 ?通気 ?深気 ?整芯

  • -

?唱呪 ?瞑想

  • -

?終了 ?終了前屈 ?終了休息



 ・表層瞑想(遮断)
 ・中層瞑想(メモの片付け、定点)
 ・深層瞑想(ライブラリーの閲覧)
 ・待機瞑想(起こってくることを待つ)