虎(牛)龍未酉2.1

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iPadで縦スクロールシューティング - ファンにとって最高の選択

縦スクロールシューティングの最高の選択

縦スクロールシューティングを愛する人たちにとって、最大の願いは「縦画面で遊ぶことができる」ことでしょう。ゲーム画面は縦長なのに、ディスプレイは横長なため、画面表示が小さくなってしまうことがあります。

そんな縦シューファンにとって、最高の組み合わせがiPad+RetroArchであることを発見しました。

写真はRetroArchではありませんが、このように、画面を縦にして縦シューを楽しむことができます。この記事では、RetroArchをいい感じに動かすための設定のポイントをご紹介します。

コア設定

  • Use 32-bits color depth when available をオンにする
  • Vertical mode はオフのまま
  • Force 60Hz をオンにする

Vertical modeはオフのままで。iPadを縦向きに置きさえすればよいです。Force 60Hzもオンに。あまり効果を感じられていませんが、なんか気分で。DIP Switchesはゲームに依存します。イージーにするなり、よしなに設定を。

コントロール > ポート1コントロール

  • Auto: B/Circle (btn), (キー: x) → Button 2
  • Auto: A/Cross (btn), (キー: z) → Button 1
  • Auto: Y/Triangle (btn), (キー: s) → ---
  • Auto: X/Square (btn), (キー: a) → Button 3

左アナログにも上下左右を割り当てておきます(デフォルトでそうなっていたとおもいます)

このキーアサインがベストだとはおもっていないのですが、まあ悪くない感じかなと。左からボタン1, 2, 3のほうが素直な気もします。

ターボ設定

これがRetroArch最大の難関でした。

まず、設定 > ポート1コントロール > ターボ有効 でボタンをアサインします。(たとえばL2)

つぎに、ゲームを起動した状態で、クイックメニュー > コントロール > ターボ動作でターボモードを設定します。

  • ターボモードを、Classicにすると、ターボ有効ボタン(L2)+任意のボタン(甲)を押すと、ボタン甲が連射になります
  • ターボモードをSingle Buttonにすると、ターボ有効ボタンを押すと、ターボデフォルトボタンに指定しておいたボタンが連射になります

シェーダ

  • このあいだまでは crt-aperture.glslp をつかっていました
  • さいきんは hq4x.glslp を使っています

環境

  • iPad Pro 11インチ(第2世代) 2020年モデル
  • iPad OS 16.1
  • 8BitDo N30 pro
  • AltStore 1.5.1
  • RetroArch ビルド日付 Dec 26 2022