はじめに(コメント)
農園を借りて、はたけしごとを(うまれてはじめて)やってみて3ヶ月。
職業的な農家ではやれないことを、やりたいのだな。
と気がついた。職業的農家について文句を言っているわけではなくて、むしろ逆で……。
考えていること
50才を越えたら(60才でもいい。子育てが終わったら)、みんな、はたけしごとをやればいいんだ、とおもっている。日本の抱えている多くの問題は、子育てを終えた大人が、農作業をやれば解決するんじゃないか。
ま、100人ちゅう100人やる必要はなくて、20人、10人、いや……1人でいいのかもしれない。一定数が、当たり前のように「社会人を卒業したら畑仕事」がいいんじゃないかな。
身体を動かして、良いものを食べるので、本人たちが健康になる。孫や子どもに良いものを食べさせられるので、みんな健康になる。健康になれば医療費も減る。
きっと起こるであろう戦争、あるいは国力低下による食料危機からも身を守れる。
耕作放棄地や、過疎化を改善する助けになる。そのほかにもいろいろあるかもしれない。
今の農家のみなさんが、何をやってくださっているのかわかると、感謝の念ばかり湧いてくる。
ま、そんな大仰なことはともかく
おもしろいし、いろいろびっくりする。
土と水と空気をインプットにして、どうやったらこんなに大きなものができるのだろうか、と考えているだけで楽しい(わたしだけ?)
ま、ともかく
いまのはたけのようす。