虎(牛)龍未酉2.1

記録帳|+n年後のジブンが思い出せますように……

思考ログ|マニュアルシンドローム(仮称)

コメント

この現象にうまい名前をつけられないだろうか?

あるいは、もういい感じの言い方があるのかな?

家具の場合

ニトリで(イケアでもどこでもいいんだけど)組立家具を買ってきたとする。いちおう目を通すんだけど、どうやって組み立てればいいか、ちゃんとはイメージが沸かない。組み立て終わった頃に「ああそういうことね」とわかる。

うまく組み立てられたときは、何も問題ない。ところがたまに「えらい勘違い」をしていて、行き詰まってしまうことが有る。向きを逆に取り付けていて、ネジがちゃんとしまらないとか。

家具とかネジものに関してはハック(というかコツ)があって、「最初からきつく締めずに、仮止め状態でいけるところまでいく」ようにしている。

いちどやってみると、「さっきまでよくわからなかった」マニュアル(の図表)が、「するすると頭に入ってくる」ので、ミスが減るからだ。

コンピュータ関係の場合

コンピュータ・ソフトウェアとかツールも同じで、やるまえに説明を読んでもいまいちわからないけど、やってみたらするすると理解できる。

だから、コンピュータ関係は「チュートリアル」とか「まずはこの通りやってみましょう」という説明(ブログとか記事)が多いのだと思う。とてもありがたい。

こういう現象に名前はついていないのだろうか?

知らないだけで、きっとすでにイケてる名前がついているんだろうなあ。