虎(牛)龍未酉2.1

記録帳|+n年後のジブンが思い出せますように……

【記録】外付けHDDの設定

 

外付けSSDを買って設定したので記録。

 

 

 

背景

  • USB 128GBが遅くて困ってた。
  • Parallelsのpvmファイルが壊れかけて冷えた。
  • バックアップ体制を見直すことにした。

SDDを決めるところまで

masatler.hatenablog.com

 

 

設定概要

  1. HDDを初期化。MacOS拡張(ジャーナリング、暗号化)
  2. 500GB x 2のパーティションに分けた
  3. 1つはMacOS拡張(ジャーナリング、暗号化)、1つはAPFS(暗号化)
  4. MacOS拡張はTime Machine用、APFSはファイルバックアップ用
  5. 暗号化しておくと、初回マウント時にパスを聞かれ、キーチェーンに登録しておけば、次回以降聞かれない
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できなかったこと

  • 全体をAPFS(暗号化)でフォーマットし、そのなかにAPFSボリュームと、MacOS拡張ボリュームを作ろうと思ったが、ダメだった
  • APFSのなかのボリュームは、APFSのみ。APFSの種類(暗号化など)は選べるけれども、MacOS拡張などは選べない
  • Time MachineはMacOS拡張じゃないとダメ。APFSは非対応

 

おっとトラブル

Time Machineバックアップ、初回はうまくいったんだけれど

3〜4回目からえらく時間がかかるようになってしまった。

「バックアップを準備中……」から進まないの。

どれが原因だかハッキリしないんだけど、いまは速い。

いちおう、やったことリスト。

  • ParallelsのpvmファイルをTime Machine対象外に。なんか「ー」がついていて、ビミョーな感じになってたので、「ー」して「+」して再設定
  • ParallelsWindowsのアップデートを終わらせた(これが犯人ぽくはある)
  • Disk Utilityで、外付けHDD、ひととおりFirst Aid(これも効いたっぽくはある)

直付けSDDのTime Machineバックアップは速くて、よい!!

Parallelsのバックアップは、

スマートガードをうまく使えるとカッコいいんだけど、

諦めて手動バックアップを2個ぐらい残すことにしようかと

 

参考(リンクなど)

MacのTime Machineに使用できるディスクの種類 - Apple サポート

 

Mac のディスクユーティリティで利用できるファイル・システム・フォーマット - Apple サポート

  •  ⇒APFSは「コンテナ」をつくり、その下に「ボリューム」を(複数)つくれる
  • ボリュームのフォーマットは(APFS内では)変えられる
  • ボリュームの容量をあらかじめ決めておく必要はない(設定により、あらかじめ確保しておく、上限を決めておく、こともできる)
  • ボリュームごとにOSをインストールできるようで、テスト環境構築にはすごく便利そうに見える(が今回やりたいこととは違う)