外付けSSDを買って設定したので記録。
背景
- USB 128GBが遅くて困ってた。
- Parallelsのpvmファイルが壊れかけて冷えた。
- バックアップ体制を見直すことにした。
SDDを決めるところまで
設定概要
- HDDを初期化。MacOS拡張(ジャーナリング、暗号化)
- 500GB x 2のパーティションに分けた
- 1つはMacOS拡張(ジャーナリング、暗号化)、1つはAPFS(暗号化)
- MacOS拡張はTime Machine用、APFSはファイルバックアップ用
- 暗号化しておくと、初回マウント時にパスを聞かれ、キーチェーンに登録しておけば、次回以降聞かれない
できなかったこと
- 全体をAPFS(暗号化)でフォーマットし、そのなかにAPFSボリュームと、MacOS拡張ボリュームを作ろうと思ったが、ダメだった
- APFSのなかのボリュームは、APFSのみ。APFSの種類(暗号化など)は選べるけれども、MacOS拡張などは選べない
- Time MachineはMacOS拡張じゃないとダメ。APFSは非対応
おっとトラブル
Time Machineバックアップ、初回はうまくいったんだけれど
3〜4回目からえらく時間がかかるようになってしまった。
「バックアップを準備中……」から進まないの。
どれが原因だかハッキリしないんだけど、いまは速い。
いちおう、やったことリスト。
- ParallelsのpvmファイルをTime Machine対象外に。なんか「ー」がついていて、ビミョーな感じになってたので、「ー」して「+」して再設定
- ParallelsのWindowsのアップデートを終わらせた(これが犯人ぽくはある)
- Disk Utilityで、外付けHDD、ひととおりFirst Aid(これも効いたっぽくはある)
直付けSDDのTime Machineバックアップは速くて、よい!!
Parallelsのバックアップは、
スマートガードをうまく使えるとカッコいいんだけど、
諦めて手動バックアップを2個ぐらい残すことにしようかと
参考(リンクなど)
MacのTime Machineに使用できるディスクの種類 - Apple サポート
Mac のディスクユーティリティで利用できるファイル・システム・フォーマット - Apple サポート
- ⇒APFSは「コンテナ」をつくり、その下に「ボリューム」を(複数)つくれる
- ボリュームのフォーマットは(APFS内では)変えられる
- ボリュームの容量をあらかじめ決めておく必要はない(設定により、あらかじめ確保しておく、上限を決めておく、こともできる)
- ボリュームごとにOSをインストールできるようで、テスト環境構築にはすごく便利そうに見える(が今回やりたいこととは違う)
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