Diablo 1、正確にはBelzebubをmacOS上でやりたいと思った。大きな選択肢は
エミュレータだと、
の選択肢がある。有料のParallelsを使う気はない。VirtualBoxで、無料のwin環境をとも思ったが、エミュレータ関係はある程度やったことがあるので、せっかくならwine系で。
wine方向なら
- playOnMac(CatalinaからMojaveダウングレード)
- wineをソースからコンパイル
の二択。ソースからコンパイルも楽しそうだが、まずはwineが動いている状態を確かめたい(まずは動くものを体験するの原則)。
しかし、playOnMacがmacOS Catalinaでは動かない(32bitアプリ)。これも良い機会だと思って、Mojaveダウングレードをしてみることにした。
Mojaveインストーラを作成
このあたりは基本参考リンク(1)に沿って。(2)も参考になった
- Mojaveをダウンロード
- USBメモリをフォーマット
- ターミナルから操作し、USBを起動ディスク化
データのバックアップ
- ゴミ箱を空に
- Downloadフォルダをバックアップから外す
- TimeMachineにバックアップを取る
macOSの削除
Mojaveのインストール
Setup Managerの使い方は、参考リンク(3)のおかげで助かった
- システム環境設定 > 起動ディスクは選べなかった
- Setup Manager利用。システム終了→電源ON(opition)→起動ディスク選択 →macOSを再インストール
- セキュリティアップデートをしておく
データの復元
- 初期設定のとき、移行アシスタントがうまく使えなかった(違うマシンのバックアップしか表示されない)
- なんと! CatalinaでTimeMachineバックアップしたものは、Mojaveのデータ移行アシスタントで使えないということが判明
参考リンク(4)に
注記: macOS CatalinaがインストールされているMac またはパーティションでバックアップを作成した場合、 そのバックアップはmacOS Catalinaがインストールされた Macコンピュータまたはパーティションでのみ使用できます。
シレッと書いてある。そういう大事なことはもっと予告してくれ―(涙)
- しかしなんと!!
.backupbundle
という拡張子を、.sparsebundle
に変更すればよさそう - DiskImageMounter.appでマウントできるところまでは確認した
リンク(5)に拡張子変更の話が書いてあった(と思う)
- 拡張子変更し、データ移行アシスタントで復元できること確認
- ただし、homebrewでインストールしたものは復活しなかった模様
CatalinaからMojaveにダウングレード して、CatalinaのTimeMachineバックアップから データを復元する方法 は、ウェブで見つからなかった。やり方を発見して助かった
参考リンク
1) macOS CatalinaからMojaveにダウングレードした
2) MacのOSを旧バージョンに戻したいけどバックアップが無い、その時どうする?
4) MacでTime Machineを使ってファイルのバックアップを作成する
5) Time Machine Backup not found - File extension is .backupbundle instead of .sparsebundle