虎(牛)龍未酉2.1

記録帳|+n年後のジブンが思い出せますように……

作業ログ|vim (MacVim)-05、ChangeLogメモについて

背景

ChangeLog形式のメモを愛用している。vimでもメモが取れることが重要……なのでいろいろ試した。

  • win時代 2002年ごろ〜2013年
  • macOS時代 2013年〜いま
    • ???
    • CotEditorで書き散らし
    • emacsのorg-capture
    • エディタをvimに変えようかな ← イマココ

やったこと

下記を試した。

  1. glidenote/memolist.vim
  2. fmoralesc/vim-pad
  3. alok/notational-fzf-vim
  4. QFixHowm
  5. ft-changelog-plugin

現時点での感想

QFixHowmがいいかなあ

  • vim-pad

    • pros
      • ファイル名を考えなくて良い
    • cons
      • vim-padのなかで閉じて使っている分には心地よさそうだが、他のツール(unix標準コマンド)と組み合わせることに向いていなさそう
  • notational-fzf-vim

    • pros
      • fzfによる検索は速くて気持ちいい!!!これは捨てがたい
      • fzfによる検索は、ファイル名と内容と両方で検索してくれる
    • cons
      • 新規ファイルを作成するとき、先にファイル名を指定する必要がある
      • もうこれ以上の開発はしないつもりっぽい(十分とも言えるが)
  • memolist.vim

    • pros
      • シンプル、必要かつ十分
      • 分散型メモならこれで良いと思う
    • cons
      • タイトル(ファイル名)を先に決めなければならない
      • ChangeLog型メモには向いていない気がする
  • ft-changelog-plugin

    • pros
    • cons
      • 設定の仕方が悪いのかもしれないが、思い通りに動いてくれない(あまりメンテされていないのか……?)
      • 1日1エントリ前提
  • QFixHowm

    • pros
      • メモ単位を、①ずっと1ファイル ②月ごと1ファイル ③1日1ファイル ④エントリごとに1ファイル などカスタマイズできる→月ごと1ファイルにしたい
      • 1ファイル複数エントリのときのショートカット充実
      • 継続的にメンテがされている
    • cons
      • 検索と、日本語の文字コードがよくわからない(あまり困っていないけど)
      • カスタマイズが必要(細かくできるというメリットでもある)
      • qfix_howm形式と、markdown形式が選べるが、挙動がまだよくわからない

これからやりたいこと

  • QFixHowmを使ってみる。運用してみなわからへんのでねえ……。
  • notation-fzfを検索だけに特化させて使えないかなあ

vimrcの記録

だからgitで履歴管理したいんだけど(ぶつぶつ)。

" vim-pad
" あ、消しちゃった
" memolist.vim {{{2
let g:memolist_path         = expand('~/Dropbox/u/201100_memolist')
let g:memolist_memo_suffix  = 'md'
" let g:memolist_fzf          = 1
nnoremap <Leader>mn  :MemoNew<CR>
" nnoremap <Leader>ml  :exe "CtrlP" g:memolist_path<CR><F5>
nnoremap <Leader>ml  :MemoList<CR>
nnoremap <Leader>mg  :MemoGrep<CR>
" notational-fzf-vim {{{2
let g:nv_search_paths   = [
  \ '~/Documents/MyNotes/201100_nvmd',
  \ '~/Documents/MyNotes/201100_memolist',
  \ '~/Documents/MyNotes/200500_Org',
  \ ]
let g:nv_create_note_window = 'tabedit'
nnoremap <silent> <Leader>nv :NV<CR>
" ft-changelog {{{2
" エントリのフォーマット
" let g:changelog_username = "xx"
" let g:changelog_dateformat = "%Y-%m-%d"
" let g:changelog_new_date_format = "%d  %u\n\n  * %c: \n\n\n"
" let g:changelog_new_entry_format = "  * %c: "
" qfixhorm {{{2
" qfixappにruntimepathを通す
set runtimepath+=~/.vim/vimfiles/pluginjp/qfixapp
" キーマップリーダー
let QFixHowm_Key = 'g'
" howm_dirはファイルを保存したいディレクトリを設定
let howm_dir             = '~/Documents/MyNotes/201100_qfixhowm'
let howm_filename        = '%Y/%m/%Y-%m-%d-%H%M%S.txt'
let howm_fileencoding    = 'utf-8'
let howm_fileformat      = 'unix'
" クイックメモのファイル名(月ごと) 
let QFixHowm_QuickMemoFile = 'Qmem-00-%Y-%m-00-000000.txt'
" QFixHowmのファイルタイプ
let QFixHowm_FileType = 'qfix_memo'
"新規エントリのテンプレート
let QFixHowm_Template = [
  \"= ",
  \"",
  \"%DATE%",
  \"",
  \""
\]
" タイトル記号を # に変更する
" let QFixHowm_Title = '#'
" とりあえず有効にし、なにか問題が起きたら無効化するのをおすすめします
" プレビューや絞り込みをQuickFix/ロケーションリストの両方で有効化(デフォルト:2)
let QFixWin_EnableMode = 1
" QFixHowm/QFixGrepの結果表示にロケーションリストを使用する/しない
let QFix_UseLocationList = 1
" キーコードやマッピングされたキー列が完了するのを待つ時間(ミリ秒)
set timeout timeoutlen=3000 ttimeoutlen=100

リソース(参考サイト)

01.横着プログラミング 第1回: Unixのメモ技術

02.glidenote/memolist.vim

03.fmoralesc/vim-pad

04.alok/notational-fzf-vim

05.QFixHowm - vim用howmプラグイン

06.Vim日本語ドキュメント - チェンジログ(CHANGELOG)

環境

  • MacBook Pro (13-inch, 2020, Four Thunderbolt 3 Ports)
  • macOS Catalina 10.15.7
  • MacVim Custom Version 8.2.1719 (166)

作業ログ|はてなブログのカテゴリについて

背景

長年の課題であった、カテゴリわけについて考えてみた。

結論として、大項目ー中項目と階層的にしておくことにした。

やったこと

大項目と中項目にわけることにした。

  • 大項目
    • 01.作業ログ
    • 02.目録
    • 09.読書

15年ぐらい使っているはずだけど、結局のところ、自分に向けた記録でしかないことがわかった。そして、作業記録と、読書(映画とかゲーム)の記録に集約されることがわかった。なんの記録かわかる=大項目、としようと思った。

何についての記録かわかる=中項目、としようと思った。適当に付け加えて、何が増えてくるか、観察すればいいかなあと。Qiitaのタグを参考にして、5個までにしようと思った(大項目+中項目で)。

とりあえず、上記の大中項目ぐらい、過去記事にも適用してみた。あんまりキッチリやると続かないと思うので、フマジメにやろう。

できたこと、できなかったこと

ChangeLog / ChangeLogメモについて

ChangeLogメモについてはこの記事の考え方をベースにしている。むかーし読んだきりで、「ChangeLog」というキーワードだけインプットされていた。あらためて読むと、当時はunixemacsの知識が足りなくて、ちゃんと理解していないことがわかったw。勝手解釈して「テキストで作業記録を取る」ぐらいに思ってたなあ。あらためて勉強し直せるというのは、ありがたいことだなあ。

とまれ、手元には手元のChangeLogがあり、もう少し大きい単位で記録をウェブに残したいときにはてなブログを使う、というのが原点にあるのだった。

記録≒ChangeLogメモに近いノリなので、ChangeLogの標準などが参考になるかも、と思いつつ、そこまで研究は進まず。

そうか、vim(やemacs)のメモシステムをつくろうと苦心してきたけど、changelogで良かったのかも……と思ったり。といいつつ、emacsではorg-capture、vimではqfixhowmが便利そうだなあと思って。このエントリとは別のテーマになってくるのでこれぐらいにしておこう。

タグについて

新機能で「タグ」というのが登場していて、これまたどうすればいいものか(笑)小項目=キーワード的に使えばいいのかもしれない。まあこのあたりは真面目に考えても続かない気がするので、適当にやろう。→ああ、タグは他の人が使っているのが出てくるのが良いのか。なるほど。

これからやりたいこと

はてなブログ関係では、記事の下の方に数行の空白を加えたくて、どうすればいいかまだ考え込んでいる。

タグを付けてみたら、これは「記事(エントリ)の終わりの印」として悪くなさそうに思った。

リソース(参考サイト)

01. 横着プログラミング 第1回: Unixのメモ技術 ←今読んでも感激します!

02. より良いChangeLogを書くたの指針を示す「Keep a CHANGELOG」

03. Windowsユーザーのための電子メモ術 ←苦笑 x N

作業ログ|はてなブログのデザインを変更

はてなブログのデザインを「soboku」に変えた。

soboku - テーマ ストア

リンクに下線が入るのがいやだったので、

管理画面のデザイン > カスタマイズ > デザインCSSに下記を追加

/* <system section="theme" selected="17391345971627985862"> */
@import url("https://blog.hatena.ne.jp/-/theme/17391345971627985862.css");
/* </system> */

/* リンクの下線をなくし、露草色 */
.entry-content a {
    color: #28c;
    text-decoration: none;
}

/* マウスを重ねたとき、アンダーライン+縹色 */
.entry-content a:hover {
    color: #368;
    text-decoration: underline;
}

.hatena-module-profile .hatena-id-link {
    color: #222;
    font-size: 1.5rem;
    font-weight: normal;
    text-decoration: none;
}

ふふふ、なんかおもろい。