背景
(Vimってロボット操作にたとえられることが多いのに!)
既存カラースキームをもとに、じぶんでつくってみた。
やったこと
- 既存カラースキームを探す
- 既存カラースキームをフォークしてクローンする
- カラーを抽出する
- 改訂版をコミットする
①既存カラースキームを探す
グーグル検索や比較サイトで探す。比較サイトはたとえば:
選ぶ基準は
- 完成イメージが(比較的)近い
- コードのどこを変えたらいいかわかりそう
- Vimのプラグインツール対応(対応していないのはあまり見たことがない)
- できれば、lightline.vim対応
人気があって、わりと最近のものだと、だいたいがいい感じ。
②既存カラースキームをフォークしてクローン
- GitHubでフォーク
- フォークしたリポジトリを、vimrcで追加
Plug 'xxxx/yyyy
let g:lightline = { 'colorscheme': 'yyyy' }
set background=zzzz
colorscheme yyyy
:w | so % | PlugInstall
③カラーを抽出する
- 画像を探す(ローカルに保存): ガンダムTHE ORIGIN とか Zガンダム
- 画像からカラーコードを抽出:ウェブサービス(pictones)とか
- カラーコード変換:色の変換(RGB・HSV・HSL)|矢野ヒロタとか
- クローンしたコードに書く
④改訂版をコミット
fugitive.vim
を使っているので手順は下記
:Gdiff
→:Gwrite
(git add
)→:Gstatus
→:Gcommit
→:Gpush
pull
するときは:Gpull
vim内で完結するので感激。
できたこと、できなかったこと
フォークしたリポジトリをほとんどそのまま使っている。申し訳ない。
ここに置いてます。 hann-solo/vim-deep-space
これからやりたいこと
- フォークしたリポジトリに手を入れる(これがどれくらいどうすればいいかわからない……)
- もう少しバージョンをつくる
- 統一して選択できるようなものになると良いんだけど(オリジン・エゥーゴ・ティターンズから選べるとか)
リソース(参考サイト)
02. Vim の割と新しいおすすめ colorscheme たちを紹介する
08. ツール|色の変換(RGB・HSV・HSL)|矢野ヒロタ
環境
- MacBook Pro (13-inch, 2020, Four Thunderbolt 3 Ports)
- macOS Catalina 10.15.7
- MacVim Custom Version 8.2.1719 (166)