シェルスクリプトをいろいろいじってみたくて、
macOSのParallels上に、Ubuntuをインストールしてみた。
実験1)Parallelsの「無料システム」から入れた
良かったこと:簡単にインストールできた
困ったこと:日本語をうまく扱えない。キーボードもうまくいかない
pvmのサイズ:8.4GBぐらい
⇒別のやつを入れることにした
実験2)Ubuntu Server 18.04.4 LTSのisoイメージから入れた
https://jp.ubuntu.com/download
良かったこと:これも割と簡単。pvmファイルのサイズが小さい
困ったこと:キーボードの設定失敗。記号がうまく打てない
pvmのサイズ:2.5GBぐらい
⇒高速インストールが悪いのか、途中の設定が悪いのか、ともかくやりなおし
実験3)Ubuntu Server 18.04.4 LTSのisoイメージから入れた(再度)
高速インストールOFF、構成カスタマイズはなし(デフォルト)
良かったこと:pvmファイルのサイズが小さい、キーボードは途中で設定
※インストール途中で、キーボードを判定してもらえる
Identify Keyboardを選んで、いくつかキーを打刻
困ったこと:日本語がうまく打てない。設定系がさすがにちょっとむずかしい
pvmのサイズ:2.5GBぐらい
⇒完全キャラクタベースで、おもしろいんだけど、
設定などついていききれず。
実験4)Ubuntu Desktop 日本語 Remix 18.04.4 LTSのisoイメージから
https://www.ubuntulinux.jp/download/ja-remix
まあこれで暫定ファイナル
良かったこと:これまでの問題はだいたい解決
困ったこと:ちょっとpvmが大きい
pvmのサイズ:6.6GBぐらい→いろいろ入れたら9.8GBぐらいある
ちょこちょこ設定:
コマンドキーで日本語入力に変わるようにした
ctrl option Tでターミナル起動(これはデフォルト)
いろいろ入れたとは:
gawk 日本語が通るawk(ちなみにmacOSのawkは最初から日本語が通る)
manual-jp manページの日本語
USP open Tukubai シェルスクリプト活用コマンド群
https://uec.usp-lab.com/TUKUBAI/CGI/TUKUBAI.CGI?POMPA=LIST
Tukubaiを動かすためにpython2、しかしこれはおそらく不要で、
/usr/bin/python のシンボリックリンクを python3にしてやれば良かった
$ sudo ln -s /usr/bin/python3.6 ./python
terminal版のVIM
FocusWriter
bsdgames-nofree(rogue)
環境
MacBook Pro (13-inch, 2016, Four Thunderbolt 3 Ports)
macOS Catalina 10.15.3
Parallels Desktop for Mac Home Edition バージョン 15.1.2 (47123)
仮想環境上でやれるので、ほんとさいこー。
むかしRedHat入れたとき、システム全部消したことを思えば、ここは天国だ!
参考文献(この本のスクリプトをいじってみたくて)