虎(牛)龍未酉2.1

記録帳|+n年後のジブンが思い出せますように……

【記録】Parallels 15 + Ubuntu on macOS Catalina

シェルスクリプトをいろいろいじってみたくて、

macOSParallels上に、Ubuntuをインストールしてみた。

 

実験1)Parallelsの「無料システム」から入れた

 

良かったこと:簡単にインストールできた

困ったこと:日本語をうまく扱えない。キーボードもうまくいかない

pvmのサイズ:8.4GBぐらい

 

⇒別のやつを入れることにした

 

 

実験2)Ubuntu Server 18.04.4 LTSのisoイメージから入れた

https://jp.ubuntu.com/download

 

良かったこと:これも割と簡単。pvmファイルのサイズが小さい

困ったこと:キーボードの設定失敗。記号がうまく打てない

pvmのサイズ:2.5GBぐらい

 

⇒高速インストールが悪いのか、途中の設定が悪いのか、ともかくやりなおし

 

 

実験3)Ubuntu Server 18.04.4 LTSのisoイメージから入れた(再度)

高速インストールOFF、構成カスタマイズはなし(デフォルト)

 

良かったこと:pvmファイルのサイズが小さい、キーボードは途中で設定

 ※インストール途中で、キーボードを判定してもらえる

  Identify Keyboardを選んで、いくつかキーを打刻

f:id:masatora_bd5:20200315152542p:plain

 

困ったこと:日本語がうまく打てない。設定系がさすがにちょっとむずかしい

pvmのサイズ:2.5GBぐらい

 

⇒完全キャラクタベースで、おもしろいんだけど、

 設定などついていききれず。 

 

 

実験4)Ubuntu Desktop 日本語 Remix 18.04.4 LTSのisoイメージから

https://www.ubuntulinux.jp/download/ja-remix

まあこれで暫定ファイナル

 

良かったこと:これまでの問題はだいたい解決

困ったこと:ちょっとpvmが大きい

pvmのサイズ:6.6GBぐらい→いろいろ入れたら9.8GBぐらいある

 

ちょこちょこ設定:

コマンドキーで日本語入力に変わるようにした

ctrl option Tでターミナル起動(これはデフォルト)

 

 

いろいろ入れたとは:

gawk 日本語が通るawk(ちなみにmacOSawkは最初から日本語が通る)

manual-jp manページの日本語

 

USP open Tukubai シェルスクリプト活用コマンド群

https://uec.usp-lab.com/TUKUBAI/CGI/TUKUBAI.CGI?POMPA=LIST

 

Tukubaiを動かすためにpython2、しかしこれはおそらく不要で、

/usr/bin/python のシンボリックリンクを python3にしてやれば良かった

$ sudo ln -s /usr/bin/python3.6 ./python

terminal版のVIM

FocusWriter

bsdgames-nofree(rogue

 

環境

MacBook Pro (13-inch, 2016, Four Thunderbolt 3 Ports)

macOS Catalina 10.15.3

Parallels Desktop for Mac Home Edition バージョン 15.1.2 (47123)

 

f:id:masatora_bd5:20200315154808p:plain

 

なんていうか、unixLinux)さいこー。

仮想環境上でやれるので、ほんとさいこー。

むかしRedHat入れたとき、システム全部消したことを思えば、ここは天国だ!

 

参考文献(この本のスクリプトをいじってみたくて) 

シェルプログラミング実用テクニック

シェルプログラミング実用テクニック