虎(牛)龍未酉2.1

記録帳|+n年後のジブンが思い出せますように……

子どものお小遣い制度について

岩下式「おこづかい制度」を真似して1年間続きました。あらゆる意味で、とてもよかった。整理がついてないですが、思いついたことをメモ書き。ほんと、おこづかい制度はお勧めです。子どもの学びになることももちろん、いちばんいいのは「大人の学びになること」であります。


■一年間、やり遂げられたこと

  • 毎月、きちんと記録を取り、精算できた
  • けっこうな額の貯金ができた
  • 寄付を続けられた(大人も)
  • オリジナルの「おこづかい帳」をエクセルで作った(PDF化済み)


■やってよかったこと

  • 寄付について「やるもんだ」と思っている。下の2人も、そんなものだと思っている
  • ひとりで「遣う」だけでなく、まわりにもシェアしないといけない、ということが身につきはじめている
  • 大人側の「スタンス」が、ゆるやかながら、はっきりしていっているように思う
  • 親として、考えていることを伝える機会が生まれること


■改善や検討が必要なこと

  • 未、琴の性格に適した展開をすること
  • 衣服類、とくに靴・靴下(消耗が激しく、おこづかい制度をしているとはいえ負担が大きいもの)について1割負担としているが、今後どうするかは残課題として残れり
  • 「もらう」ことありきで考えないようにすること。倹約家を作ることが目的ではない。増やすこと、使いながら維持することの実践をさせること
  • 大人たちが「与える」こととの整合性。とくに、今は1人だけがおこづかい制なので

かしこい子どもを育てるおこづかいトレーニング―お金のやりくりで生きる力が身につく

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