虎(牛)龍未酉2.1

記録帳|+n年後のジブンが思い出せますように……

お小遣い制導入

岩下式のお小遣い制を、小学校1年生以上で導入することにした。
さっそく長男と2008年1月より実施予定。


「じぶんで考えられるようになる」を18歳時点における、
家庭教育のゴールと設定している。
けっきょく、子どもにしてあげられることは、
知識やノウハウを授けられることじゃなくて、
自走できるようにしてあげることだと思っているので。


なかでも、お金について適切に考えられることは、
その他勉強と、少なくとも同じ、あるいはそれ以上に大切な
ことだと考えている。
資産・金融・お金に関して、戦後60年とはパラダイムが変わった。
そのことを、自分たち大人もちゃんと受け止めて
学ばないといけないと思う。


岩下式のお小遣い制は、子どもも学ぶが親も学ぶ、
ということが一番のポイントだと考えている。
簡単なことだとは思ってないけど、楽しそうだと思う。


岩下式お小遣い制の主な運用方法は下記の通り。

  • 年齢×400円を月額支給とし、基本的に全ての支払いを子どもが自分でやる。学用品も子どもが自分で買う。(例外規定は決める必要がある)
  • 月次決算をする。決算しない限り、次月のお小遣いは渡さない。
  • 貯金をルール化してやる。寄付もルール化してやる。残った分は、繰り越さず貯金とする。

詳細ルールは、決めていく必要あり。
じいじ・ばあばへの理解を求めるのもやっておかないとね。


まわりに話をしたら、すぐに賛同してわれさきにやるんじゃ
ないかと思っていたけれども、どうやらそうではないらしい。
うちの状況は、追って、気が向いたら書きます。