・子どもたちの夏休みが始まっていることをそもそも今日まで知らなかった!
・夏休みの宿題はもう半分ぐらい終わったらしい。
・自由研究も手を打ち済み。リスクヘッジつき。
・夏休みの課題設定をどうするか?が親の課題。
・たとえば、「あたらしい漢字を1日2つずつ覚えるとか」に対して、
「もしやるなら10個の漢字を毎日繰り返し5日で覚えるようにする」
ほうがいいと思う。
もっと凝るなら
「最初の5日は、100個の漢字を1回ずつ書く。
次の5日は20個の漢字を5回ずつ書く。
次の5日は書ける・書けないテストをやる。
次の5日は書けなかったやつだけ選び、20個×5回サイクルで書く」
とかのほうが、いいんじゃないかと思った。
・そういうふうに考える根拠。
■学習とか勉強における「コツ」
?おもしろいことをやれ。
?全体像→詳細にしろ。
(先に全体像を掴むとか、できるだけ先に進むとかしたほうがいい)
?反復練習すべし。
■脳の仕組みから考える「コツ」の根拠
?おもしろいと思っているときだけ、頭は働く。
?脳がうまく記憶できるのは、繋がり・連鎖の中でのみ。
単発的に、独立して記憶するというのは逆にむずかしい。
海馬が情報を整理して記憶するのも、組み合わせを試しまくって、
有意義な繋がりのある組み合わせだけを格納するらしい。
?脳に記録するということと、脳から情報を引き出すというのは
別プロセス。脳はなんでもかんでも仕舞い込むが、引き出すため
には反復練習して、シナプスの強い繋がりを作ってやらないと
いけない。
繰り返すこと、アウトプットすること、両方が必要。