虎(牛)龍未酉2.1

記録帳|+n年後のジブンが思い出せますように……

020: ジョブズ=コード

MacBookAirは、なんでMacBook「Air」なのか?
デスクトップの画像はなぜ宇宙なのか? (ちなみに次のOS X Mountain Lionも宇宙の画像であることが予告されてる)
ジョブズはどういう謎をわたしたちに掛けてるのか?
その謎が解けた! と思ったので記録しておこ。
 
お寺にいくと「石灯籠」があるのはご存知だと思う。あれには「定型フォーマット」があるのはご存知だろうか。
5つの石から構成されていて、下から順に地水火風空を意味していて、石の形は、四角、丸、箱型、笠型、宝珠になっている。形の正式な言い方はあるんだろうけどわかんない。
 
話がさらに脱線するが、石灯籠の頂点にある宝珠(空)の形はなんの形だかご存知だろうか。
たとえば京都の川を渡ると、例えば四条大橋なんかの欄干にも、宝珠が飾られていて、同じ形をしているのだけれども。
あれは座禅を組むときの印相(定印、禅定印、法界定印、阿弥陀定印、コズミック・ムードラ(cosmic mudra)=宇宙印)でできる形だそうだ。
印相の名称は果てしなくややこしいのでパス。なんかそんな感じだそうということでゴニョゴニョ。
 
前置きが長くなってしまったけど、MacBookAirってジョブズ(ちなみに仏教徒、禅宗)の埋め込んだコード(暗号)のカタマリだなあって。
地はシリコンチップ。シリコンって要するに砂じゃないですか。インテルのチップをMacに使うという意味で大転換を起こしたのだったなあ。それは大正解でめちゃめちゃ早い。
水はOS Xのインタフェース。アピアランスを「AQUA」と呼んでいて、紹介するときにジョブズが「思わず舐めたくなるだろう?」って言ったのはよく参照される名言のひとつ。OS Xは引き続きユーザーインターフェースに革命を起こしつづけている。
火はアルミニウム。高熱で溶かしてアルミニウム塊をつくって、削り出すという方法を発明した。
 
地水火まではアップル(ジョブズ)が起こした革命、発明、ニューアイディアの塊じゃないですか。
そして風。横から見たら存在しないんじゃないかと思うぐらい薄っぺらい、ぺらんぺらんのノートパソコン。
だからデスクトップは空(宇宙印、コズミック・ムードラ)でなければならないのだ。
 
ということなんじゃないかと思った。ジョブズの埋め込んだコードを読み解けの巻。
OS Xの名前にタイガーシリーズ、ライオンシリーズをつけているのもジョブズの謎掛けだと思うんだけど、それはまた別途。