- 作者: 美月あきこ
- 出版社/メーカー: 祥伝社
- 発売日: 2009/12/01
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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■また珍しいセレクトを
ほんまね。たまたま待ち合わせで本屋で眺めてて、
ブライアン・トレーシーのフォーカルポイントを買おうと思って、
ついでにこの本を眺めてたら、
はじめに、にフォーカルポイントのことが書いてあるやないですか。
巡り合わせかなあ、思って買いました。
■はじめに、好きやねえ
昔っから、はじめに、好きやねん
教科書も、はじめに、が好きやったもん。
■それで内容は?
すっごいおもしろかった。
ちょうど、微差力がマイブーム化してるのでね。
微差について、ヒントいっぱいでしたわ。
あとはポジショニングとして、キャビンアテンダントを
全面的に押し出してるの、うまいわー。
これこそが、商売やと思うわー。
■べた褒めやね
帯の写真が良いのかもしれまへん。
アホなこと言うてんと、
エエこと書いてあったので、
セルフメモしまひょ。
- 寸暇を惜しんで仕事をする人は、ファーストクラスにはいない。
- 「最近、貴人に会われましたか?」貴人とは知性と人徳があり、オーラにあふれる素敵な人。そうした貴い人は、自分を引き上げてくれる可能性にあふれているといわれています。本や講演会、人との会話の中で心を打つ感動的な話や言葉にめぐりあえたとしたら、それは「貴人に会えた瞬間」。
- 成功する人としない人の違いは、人を感動させることができるかどうか。人にやる気を起こさせる名人。
- どんな小さなことでも感謝の気持ちをメモにして、スタッフに伝えるようにしています。
- 朝は頭を使う時間、午後はルーティンワーク。朝は何かを生み出す仕事に使ったほうがいいんだよ。
- 衣類を本当に丁寧に取り扱います。靴は人目につかないところに揃えます。
- これから話すぞということをまず予告されます。
- 過去の経験を踏まえて、未来を見ていかなくてはならないと考えている。
- 義務感を「私がしなくては」という責任感に変えられる。
- 会話を続かせるために、ご自身の失敗からスタートされている。たとえば「僕はいつも時間をかけて準備する割には忘れ物が多かったりするんだよね」
- 声を低く、ゆっくりと、わかりやすく、丁寧に話そう。+沈黙(間)
- アイコンタクトの際に、すかさずご挨拶してくださる。
- 第二印象は、姿勢、顔、声。丹田に力を入れ、百会(つむじ)が天井から吊られていることをイメージしながら真っ直ぐ立つ。
- 背筋をピンと伸ばし、太陽の光を取り込む。太陽の光を浴びて、いいもの、つまりプラスになるものを取り込む。
- 第一の矢は受けても、第二の矢は受けない(仏教)
- 受け取り上手。ありがとうを言うのが上手。
- 家族を大事にできない人が、社員だけを大事にするとは思えない。
- 「お先にどうぞ、お嬢ちゃん」「お先にどうぞ、お嬢様」
- 他人の引き立ての上に自分の成功が成り立っている。
- 相手の喜んだ顔や「ありがとう」という言葉が「ご褒美」
- 注文の多いエコノミーとビジネス、手間のかからないファーストクラス。こういうお客様だからファーストクラスに乗れるのか、ファーストクラスに乗っているうちにそうなるのか。
- 人のしらないこと、人のやらないことを早くやる
- 商売は連想ゲームだよ。
- 応援者を作る:機内迷惑な中年女性のおしゃべりへの対応:グループのボス格の人物を見つけ出し、「あなたのお力で」とその方の顔を立てて「ご協力依頼」する。
- わからないから教えて、といったほうが、スマート。