(本田直之)
起業関係の本をなるべく読むようにしていて、
それは自分が起業したいとかそういうこと(だけ)じゃなくて、
死にかけている会社を救うために。
初心を、追求したいんだな。
と思って手に取ったレバレッジ・マネジメント。
学びは3つ。
その1。いつでもどこでも、基本は同じである。
その2。立ち上げようとしている企業と、一定の形を成した企業で考えるべきところは違う。
私の仕事上のクライアントは、小さくても売上100億、中間値で500億。
問題の現象面では、スタートアップ企業とは違うであります。
本質は同じなんだけれども。
その3。他人に読ませよう、教育しようという邪心を持って本を読んでも、あまり良い事はない。
自分にとっての意味を考えるしか、ないのだなあ。