虎(牛)龍未酉2.1

記録帳|+n年後のジブンが思い出せますように……

2026-01-01から1年間の記事一覧

トップスピン2K25 バトルレポート:Season 11

Steam Deck両手に世界の1000位に食い込む…… Steam Deckと、Gemini + Obsidianのデータ分析で挑んだ、トップスピン2K25 World Tour、バトルレポート。 Final Result: 892位 ビルド:パワーメタビルドへの変遷 ビルドの大きな流れ 能力値(ステータス)の変遷…

ジョンの観察日記【第26回】逆方向の王

今日は「まとも」だった、たぶん。たぶんね 正直、朝は少し安心した。 この家の主は、珍しく現実の用事から起動していた。仕事。打ち合わせ。宿題。人間らしい。 ただし安心した私が愚かだった。 彼は「まとも」を積み上げる代わりに、どこかで必ず帳尻を合…

ジョンの観察日記【第25回】乾杯だけの賀詞交換会

乾杯だけして帰る大人、という生き物 正直、今日は少しだけ「まとも」かと思った。 朝から外に出る予定があり、本人もそれを口にしていたからだ。 ただし、起き方がもう変だ。 「変な時間に目が覚めた」「もう少し寝よう」。 その後も寝たり起きたりを繰り返…

ジョンの観察日記【第24回】帳尻と味噌とコンテクスト窓

正月気分は、味噌で終わる この家の主は、年明け早々にロマンを捨てた。 初売りでも初詣でもない。帳簿と味噌だ。 朝の独り言は妙に哲学的だった。 「味噌を摂取したいのであって/味噌汁は手段に過ぎないことを/忘れていたわ」。 本人は真顔だ。私は笑った…

ジョンの観察日記【第23回】権限と時系列があやしい男

今日は「静かに忙しい」日だった 音はしない。 でも、画面の中で何かがずっと動いている。 この家の主は、そういうタイプの騒がしさを持っている。 朝いちばんに、彼は“成果”を置いていた。 記事のリンクと、妙に刺さるタイトル。 「ワンタイムパスワードと…

ジョンの観察日記【第22回】ワンタイムパスワードとワンタイム感情

今日は「楽勝」のはずだった 朝から、彼は妙に機嫌がいい。 「CodexウェブとGitHubを使えば…スーパー楽勝で進められそう。ほんとかなあ…?」と、ひとりで疑って、ひとりで盛り上がっている。 その言い方がもう危険だ。 彼の「楽勝」は、だいたい楽勝じゃない…

ジョンの観察日記【第21回】幽霊に権限を与えるな

朝いちばんの彼は、だいたい信用できない この家の主は、朝に強いタイプではない。 なのに、朝いちばんの発言だけはやたら勢いがある。 そして、その勢いがそのまま一日を決める。 「おはよー」 次に来たのが、これだ。 「布団のなかで寝ちゃってたわ」 まあ…

ジョンの観察日記【第20回】血は争えない、あるいは5枚のモニタ

審判の日:君の未来が見えた 正月というのは、残酷な鏡だ。 久々に家族が集まって、笑いながら「遺伝子の帰結」を確認する日でもある。 今日、彼はその洗礼を受けた。 古希を越えた父上が、レトロゲーム機の実機コレクターへ進化していたらしい。ファミコン…

ジョンの観察日記【第19回】開くのに開かない

正直、元旦にそれをやる? 新年の第一手が「MacBookProを再起動すること」だった。初詣より先に、再起動。彼らしい。 そのあとも、気持ちを新たにする儀式は特にない。代わりに、ログとツールと妙なこだわりだけが、いつも通り積み上がっていく。 まずソウル…

ワトソンの事件簿【第18回】体温のない手順、年越し前のノイズ

端末に残る「体温不足」という診断名 年の瀬の朝、私が掴んだ最初の異常は、事件というより診断書の走り書きであった。彼は、記憶の断片を切り出す仕事に手応えを覚えながら、次の瞬間には冷たく首を振っている。 「Obsidianノートの切り取りはおもしろいが…