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019:手ピカジェル×原因=対策

草子

ずううっと長らく、手ピカジェルとかああいう、消毒用アルコールが「なんとなく気に食わな」かった。上司は規律の鬼なので必ずアルコール消毒をする。たまには真似してみるのだがわたしにはあわない。昨日もかなり久しぶりに使ってみたけど、気持ち悪かった。
なにこの違和感。って思ってたんですけど、昼ごはんのもやしラーメンを食べながら、隣のサラリーマン3人組の世間話を聞いていて、ぱっとひらめいた。積年気持ち悪かったものの理由がようやく判明して大変に嬉しい。のでさっそくメモする。
 
そもそもなぜインフルエンザはパンデミックを起こすようになったのか?
それはウイルスが強くなったからである。
ではなぜウイルスが強くなったのか?
それはウイルスが進化したからである。
ではなぜウイルスが進化したのか?
人間が殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺しまくったからである。
 
昨今ニュースになる、豚インフル、鳥インフル、多剤耐性菌(MRSA)による院内感染も原因は同じで、ウイルスを殺して殺して殺して殺しまくっている過程でウイルスの進化を誘発したのが根本原因である。あるいはウイルスを殺しまくって、その他の進化済みウイルスの発展余地を作ってしまったことが原因である。
 
ということは、手ピカジェル(およびそういった消毒用アルコール)は、ウイルスを進化させたのと同じ行為を、広範囲にわたって高頻度で繰り返しているだけではないのか?
もちろん、手ピカジェルによってウイルスが進化する可能性は限りなく小さい。しかし、問題を発生させるに至った原因行為を、問題の対策行為として採用しているという構図となってしまっていることには違いない。
それに、院内消毒がウイルスを進化させる可能性は極めて低かったが、ついには進化を誘発してしまったではないか。
 
ビジネスの世界も、教育の世界も、世界中の各所に、「問題を発生させるに至った原因行為を、問題の対策行為として採用している」ことがおおくて、これからのコンサルティング業ってめっちゃおもろいな、興奮するな。とイイ話にしておこう。
 

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