"絶品チーズバーガー 起源 クレイジーな情熱"


ロッテリアの絶品チーズバーガー。……きびしいなあ。


今日は錦糸町泊だったので、晩御飯を食べるべくホテル周辺をウロウロ。ネットで調べて目星をつけていた、中華料理1軒クローズ、タイラーメン一軒クローズ、中華料理1軒入りにくい……とゆことで、吉野家かロッテリアで迷ってロッテリア。ってその選択肢がそもそもどうよ、という議論はさておき。


錦糸町北側に2軒もロッテリアがあって、両方ともで「絶品チーズバーガー」の垂れ幕がかかっていて。どうやらこの4月から、パイロット店舗から横展開になったのかな? 事情はよくわかりませんが、なんかどこかのシェフが気合を入れて商品開発して、店舗での調理レベルも上げるとか上げないとか、それぐらいの話を見聞きしていた、というのが前知識。


ロッテリアといえば、

わたしの年齢だと、サンパチセットが中学生の頃に出て。週1回の塾の帰り、サンパチセット代だけは出してもらえて、テリヤキバーガーとポテトとコーラで、難波の地下、大阪球場(だっけな)の地下で、友達たちとおしゃべりしながら食べたっけなあ。ボウイの話にエロ話、たわいもない中学生だったっけなあ。


でも絶品チーズバーガーは、だめだなあこりゃ。わたしの勝手な感じでは、ロッテリアの「オリジン(起源)」がどこにも見えない。


わたしの勝手な理解では、最近のマクドナルドがうまくいってるのは原点回帰だと思っている。意図してなのか結果的になのかはわからないけれども。レイ・クロックがこだわった「美味しいフレンチフライ」。冷めたポテトは、店周りをしていたレイ・クロックが自ら捨てたという。そして藤田田の「日本人にも肉を食わせてやりたい」という想い。回転率向上→ポテト消費量の予測精度向上→熱いポテトの提供、20〜30代男性の集客→メガマック、で原点回帰を果たしたマクドナルド。(どこまで意図したのかはわからないけれども。)


わたしだけでない勝手な理解では、最近の任天堂がうまくいっているのも原点回帰しているから。「おもちゃ屋」であることに軸足を置いて、そこから一歩もはみ出ない。商品開発しかり、流通しかり。おもろいものを作る、びっくりさせるものを作る、ことにはこだわる。Wii・DSが品切れになったときでさえ、小規模流通を、筋を通して守りきった。ホームサーバー化とか、家庭内ネットワークとか、余計なことには一切手を出さない。そこに、受け入れられる、新しい遊びがあるか、のみを重要視する。


不勉強ながら、とゆうかあんまり興味もないし、ロッテリアのオリジンについて調べてもいないのだけれども、軸足となるものがわからなかった……。錦糸町店20:30頃、1日限定200食が売り切れておらず、店内の5組の客のだれも(私を除く)チーズバーガーを食べていなかった光景が、とても気になる晩ご飯でした。

おっと、リヴァンプが経営再建に入ってたんですなあ……。個人的にはリヴァンプを応援しているので、ぜひがんばってほしい。

フレンチフライの味付けも、わたしとしては唯一ケチャップなしで食べれるポテトやし、味が悪いとは思わんだけれども。これだけオーバーストア、オーバープロダクトな状態で、「なぜ他のものでなくこれを選ぶのか」が明確でない、オリジンが明確でないものはアカンと、思うなあ。