お宝満載、告知極小、入場料なんと無料の書展に行ってきた。
下記、誤解を恐れず、理解したことを記す。
- 王羲之(の拓本)以降が読売であり、王羲之以前が毎日である(読売は技巧に流れる傾向、毎日は面白みに流れる傾向を内在する)
- 日比野五鳳の弔事、字、上手くない(これは大変長い説明が必要……いわゆる「上手い」とはベクトルが違う、文字のメカニズム有り、可読性の担保の意識有り、結果として「上手い」とは違う)
- 松尾芭蕉や小林一茶の「有名じゃない句」、おもしろそう
- 一休宗純はややこしい人であったと思われる