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難易度設定をうまいことやって楽しむ!「AOテニス2」キャリアモード攻略法

本記事では、AOテニス2のキャリアモードで楽しみながらプレイヤーを育成するためのコツを研究します。キャラクター作成からスキルアップ方法、大会前の練習、相手選手の特徴や戦略、ランキング上位に上がる方法、難易度設定の調整、ダブルスプレイについて、様々なアプローチで解説します。また、ゲームバランス調整や自動進行の活用など、ゲームをより楽しく遊ぶためのコツについても言及します。本記事を通じて、AOテニス2のキャリアモードでプレイヤー育成を楽しんで行うための有益な情報を提供することを目的としています。

はじめに

AOテニス2の概要と、記事の目的と概要

AOテニス2に関しては、これまでも何度かはてブロの記事にしてきました。今回はキャリアモードでいい感じに楽しく遊ぶ方法を研究したので記録しておきます。

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プレイ環境

基本的にはPlayStation 5環境での記録になります。

ゲームの基本操作と仕様

打球の種類と打ち方

基本的な操作はゲーム内チュートリアルがあるので、省略します。ショットには 「あたりの良し悪しと」「コースを狙う」の2要素があります。まずあたりを良くし、次にコースを良くする、という順番に精度を上げていくのがいいです。

スタミナの管理

楽しく遊ぶにあたって、スタミナの要素は不要かと思っているので、設定でスタミナによる影響はオフにしました。(もう少し慣れてきたら、楽しく遊ぶためにスタミナを考慮したほうがいいのかもしれません)

キャラクター作成とスキルアップ方法

キャラクターの名前や見た目の設定

キャラクターの名称はエラリア・サンド。ゲーム・オブ・スローンズから。がんばってキャラの見た目をつくりました。まあ雰囲気だけ……。

プレースタイルの選択とステータスの振り分け方針

資金の半分以上は、キャラメイク時のスキルアップに使いました。ステータスの振り分けは偏らせることがコツかなと思っています。スライスサーブ、トップスピンフォアハンド、トップスピンバックハンド、サーブにポイントを集中して振り分けました。

大会で勝利するためのコツ

スキルポイントの獲得方法と重要性

スキルポイントは大きく「特性」と「スキル」に分かれます。

  • 特性は、経験値を獲得することでレベルが上がり、特性をアップさせられるます。
  • スキルはお金を使って上げます。ただし、スキルの上限値が決まっていて、上限を上げるためには、1週間を使って使うトレーニングを行います。

レーニング→特性アップ

特性とスキルを上げるために、キャリアモードの前半では、1週間を使うトレーニングを選択することがお勧めです。トレーニングを行うと、経験値を得ることができます。 大体2〜3回のトレーニングでレベルアップがレベルが上がるので、レベルが上がると特性をアップさせられます。 初期の特性値で戦うのはさすがにしんどいので、最初の2〜3ヶ月(8〜12週間)はトレーニングにしてもいい位です。

特性値の中では、パワーとサーブ速度を優先してあげました。スタミナは上述の通り考慮しない設定で遊んでいるので、放置しました。残りの反射神経と速度は、レベルが高くなってからあげました。反射神経と速度の数値が低くても、致命的に弱くはなかったです。

勝利→スキルアップ

レベルを上げて特性を上げて、そこそこ試合をしても、勝てるようになると、優勝賞金がもらえるので、スキルアップができるようになります。特に最初はお金が少ないので傾斜配分することが近道かなと思います。スライスサーブ、トップスピンフォアハンド、トップスピンバックハンド、サーブに固めました。

勝てるようになってくると、 まず優勝賞金がもらえることに加え、スポンサーも着くようになります。スポンサーがつくと、マッチごと、勝利ごと、週ごとなどにお金をもらえます。資金が増えてきて、あまり苦労せずステータスを上げられます。

レベルアップ→勝利→スキルアップ

まとめると、上図のように、トレーニングをトリガーとして、レベルアップ→勝利→スキルアップのサイクルを回すのがポイントになります。

大きい大会で勝つこと

お金をたくさん得るためには、大きな大会で勝つことが重要です。最初は小さな大会で優勝経験を積んでランキングを上げ、ある程度ランクが上がれば、なるべく大きな大会に出て買って賞金とランキングを獲得するようにしていきました。

ちなみに、わたしのファーストキャラ(エラリア・サンド)の場合は、キャリア1年目で賞金の大きなエキシビションで勝って資金を手に入れ、2年目でグランドスラムを制覇しました。

ゲームを楽しむためのコツ

AOテニス2自体がゲームとしてとても面白いかと言うと、議論が分かれるとおもいます。なぜかというと、AOテニス2が目指しているのはシミュレーターであって、ゲームとして面白いものではないからです。裏を返すと、シミュレーターの設定をいい感じに変えれば、自分がおもしろい・楽しいと思えるゲームに調整できることになります。

では、自分がテニスのゲームに何におもしろさ・楽しさを感じるかという議論に帰着します。 何でもいいから勝てれば楽しいかというとそうでもありませんでした。 良い試合をしても勝てないとあまり楽しくありません。テニスというスポーツがそもそもそうですが、同じ位の腕前の相手ときわどい展開の試合をして、結果的に勝つ、というのが楽しいとポイントになろうかと思います。

しかしテレビゲームのテニスは、実際のテニスよりはカジュアルに遊んでいます。したがって、あまり勝敗がきわどすぎて、神経をすり減らすのも本意ではありません。ですので、まぁずるいのですが、少々ハラハラしながらも、着実に勝てる位のバランスが、休みのときのカジュアルな遊びとしては、ちょうど良い気がしています。

そのように「いい感じに楽しいバランス」を目指した設定を研究しましたので、メモしておきます。

カメラ位置と画面表示の調整方法

いろいろ試した結果、ゲームプレイカメラは、近距離ハイが良いとの結論に達しました。理由は、ショットのあたりの良さを判定するマーカー(丸いやつ)と、ショットをのコースをコントロールするマーカーが近くて、両方とも目に入りやすいためです。

ただし、近距離ハイにするとトレーニングが難しくなります。そのため、トレーニングの時だけ近距離ハイに切り替えるのが、操作が少なく、かつ遊びやすいとの結論に達しています。

試合のゲーム数とセット数

小規模の大会は4ゲーム3セット、大規模の大会は6ゲーム3セットの設定にしています。6ゲーム3セットで15分から20分ぐらい、4ゲーム3セットだと10分ぐらい。ゲームとして遊ぶにはこれぐらいが良いのではないかと思っています。

難易度設定と調整方法

AOテニス2で楽しく遊ぶには、難易度調整がひとつの肝です。何が論点かと言えば、もっとも簡単な「ルーキー」と2番目の難易度「アマチュア」にすごくギャップがあること。それ以降の難易度、つまり「セミ→プロ→ベテラン」の難易度上昇はなめらかです。ところが、ルーキー→アマチュアは、飛躍的に難易度が上がります。ゲームとしての難点は、この初期段階での難易度上昇の傾きである印象を持ちます。

この難点を乗り越えて、楽しく遊ぶためのハックは下記です。

まず最初は最も簡単な「ルーキー」で遊びます。最初はそれでも難しく感じると思いますが、しばらくすると慣れます。あまりにも簡単だと感じ始めたら、難易度を上げるときです。だいたい勝てそうになってきたら、難易度を1つ増やすと言う方針でやっていました。 6ゲームマッチで4-0になったら1つあげるとか、2-0になったら1あげるとかですね。 負けそうになってきたら難易度を下げます。まぁほとんど下げたことはないですけれども。

難易度が低くて簡単にポイントが取れると、逆に単なる作業のように感じてきて、面白さが減っていきます。「ゲームとして自分が面白いと感じる程度とタイミング」で難易度を上げるのが、AOテニス2を楽しむコツのように思いました。

本当はこの部分の「おもてなし」つまり「いい感じの難易度調整」をゲーム側でしてもらえるとおもしろく遊べるんですけれども。現時点では「じぶんが楽しくなるように自力でランク調整」が最適解のようです。

ゲームの自動進行

大会で優勝するには7回ぐらい勝たないといけません。結構だるいっちゃだるいです。なのでゲームの自動進行を使いたくなってきます。ところがゲームの自動進行はうまく機能しません。というのは、自分がコントローラを握ってプレイしているより、自動進行の方が圧倒的に弱いのです。何か設定が悪いのかもしれませんかが、自力プレイと比較して、70%ぐらいの強さで進行してしまいます。

つまり、自動進行で進めるとどんどんポイントを奪われ、ゲームを奪われ、負けに近づいて行きがちだと言うことです。その苦い経験を踏まえて、現時点での自動進行を利用するハックは、下記の通りです。

1つ目は、カウント0-0から自動進行を使うパターンです。相手に30を取られるまでは自動進行します。40を取られるとしんどくなるので、30を相手にとられた時点で自動進行を止めるのがコツです。30-30でも30-0でも、とにかく相手が30をとったら自動進行を止める。

2つ目はカウント30-0または40-0でこちらが勝っているところから自動進行を使うパターンです。 これも1つ目と同じく、相手が30をとったら 自動進行を止めます。割と追いつかれてしまうので、自動進行の操作をするほうがめんどくさくないか、そのままコントローラーを握ってゲームプロを進めるほうが面倒くさくないか、微妙なところです。

と言うことで、自動進行はあまり便利に使えませんが、1ポイント1ポイント丁寧にプレイするよりは時間短縮ができるので、時と場合によって使っても良いかもしれません。面白さで言えば、自動進行でサクサク進めて勝つより、いい感じに難易度を調整して、スリルを感じながら楽しくやる方が、遊びの充実度は高いように感じています。とは言え低いラウンドにいて、早く上のラウンドに上がりたいときには、自動進行を使うほうが気持ちいいことがあるのも事実です。

ダブルスについて

ダブルスはなんかうまく勝てなくて、今は行き詰まっています。パートナーをいちど選ぶと変更する方法がわからなくて(もしかすると変更できないのかもしれない)、ダブルスは後回しにしています。あるいはダブルス用のキャラクターを作ってやり直したほうがすっきりと進められるのかもしれません。

まとめ

ゲームを楽しむためのコツのまとめ

最初はトレーニングでレベルを上げる。ステータスは偏らせる。難易度調整は自分でおこなう。カメラは近距離ハイ(トレーニングは近距離)で。

今後の展望

シングルスは、難易度をどこまで上げられるかチャレンジ。いまは、ベテランが精一杯(負けるときは負ける)。

ダブルスは、もしかしたらキャラを作り直したほうがいいのかも?