- 旅立ちへの召命
- 次女の体調がすぐれず、週末はおとなしくしておかなければならないことが分かる
- せっかくなら、お母さんと次女以外の3人で、土曜の昼ごはんは、ほそかわにラーメンを食べにいくことを提案する
- 父の金曜日の夜の帰宅は2400近くになる。長男はあまりにも楽しみで眠れず、ほんとうにいくことを確かめてから寝る
- 長女もあまりに楽しみで朝早く起き、馬乗りになって父を起こす
- 召命への辞退
- 父は思いつきで「自転車で行こう」と口をすべらせる
- 長男は自転車のカギをなくしており、後輪ロックが外れない
- あたらしいこと好きの長女は「自転車でほそかわにいく」という考えが気に入り、断固として自転車でいこうとする
- 後輪ロックのネジを外すが、当然、カギでリングを開かない限り自転車は使えない
- 安全ピンとゼムクリップで、ピッキングしようとするが無理である
- ニコニコ動画とYouTubeでピッキング技術をにわか学習するが、やはり無理である
- ラーメン屋にいけないことが分かった次女が泣き叫ぶ
- もう無視して旅立つしか方法はない
- 父と長男と長女は、自転車を3人で担ぎ、徒歩15分の自転車屋までいく
- 車を使わないのは、もう破れかぶれである
- 超自然的なるものの援助、最初の境界の越境
- 自転車屋さんは魔法の道具を使い、後輪ロックを破壊する
- 3台の(動く)自転車と、お茶のペットボトル(2本)を手に入れ、30分のほそかわへの自転車旅行がはじまる
- 川をわたり山をこえ谷をくぐり、ラーメン屋にたどり着く
- 試練への道
- いつもサービスしてもらっているので、先手を打って、ライス中とキムチを頼む
- ビールまで頂いてしまう
- ライスを食べると言っていた長男はライスに手をつけない(スープでお腹がいっぱいになってしまう)
- 長女のラーメンも少し手伝ってしまう
- それでも食べきる父
そんなわけで本気でお腹がいっぱいになって大満足であった
体重も、ここしばらくで最高水準(涙