京都に住んでいてよかったシリーズ第○弾。
縦貫道で丹波までいって、黒枝豆を買ってきました。
塩茹で。
おいしー。
子どもたちは、ろくすっぽ夜ご飯食べずに、枝豆で終わってしまいました。一枝(約900グラム)が瞬殺。
参考その1
http://shop.plaza.rakuten.co.jp/ippin-mura/diary/detail/200910250000/
参考その2:今回は、この茹で方をしてみました。めちゃおいしく茹でられた。
http://duolavie.blog117.fc2.com/blog-entry-186.html
消えたらいやなので、転記しておこう……。
『duoさんちの甘くてプリプリの「黒豆の枝豆」のゆでかた』
【材料】
[下ごしらえ用] (豆) 300g (水) 50cc (塩) 10グラム
[ゆで用] (水)1リットル (油) 少々 (塩) 40グラム*
[仕上げ用] (塩)好みで少々 ↑
(*下ごしらえ用と合わせて全量で40グラム)
【作り方】
[下ごしらえ]
1.塩をしみこみやすくするために「さや切り」をする。
(さやの両端を少し切り落とす。)2.枝豆に軽く水を振りかけ、塩10グラムをふり、「塩もみ」をする。
(すり鉢やボウルに入れて、こすり合わせて産毛をとる。)3.塩もみした後は、洗い流さず、その塩もいっしょに鍋に入れる。
[ゆでかた]
1.沸騰したお湯1リットルに塩30グラムを入れる。
(塩もみで10グラム使うので、 ゆでる時の総量が40グラムに
なるようにする)
※お湯が2リットルの場合は、塩もみ分と合わせて、全体で
80グラムになる2.油を少々(茶さじ1ぱいほど)入れる。
(お湯の沸点を上げ、ゆで時間を短くする)3.沸騰したお湯に、豆を入れる。
(塩もみをした豆を、塩がついたままの状態で入れる)4.ゆでる時間は強火で3分〜5分。
(甘味を逃がしてしまうので5分以上はゆでない)5.3分〜5分までの好みのゆで加減でザルにあげてお湯を切る。
(少し固めくらいで丁度いいゆで加減)
[仕上げ]
1.ザルにあげて大きく空中に振り上げるか、うちわであおいで冷ます。
(決して水や氷水にはさらさないこと)2.ふり塩は4%でゆでればいい感じで塩味がつくので必要がない。
(しょっぱいのが好きな人は、好みで塩をふって、甘味を整える)
【ポイント】
◆「塩をしみこみやすくするために、「さや切り」と「塩もみ」をします。
「さや切り」と「塩もみ」が、面倒くさい人は「1時間」ほど置くとしみこみます。◆丹波の「黒豆の枝豆」は一括り(1束)が1キロで売られています。これを枝から外すと、豆の量は600グラムから700グラムになるので、2リットルのお湯を使って、塩の量は塩もみ分を入れて80〜85グラムにするといいでしょう。
◆4%の濃度の塩水で豆にしみこむ塩分は1%程度になり、豆の「甘み」を強く感じます。 塩分濃度が濃いと、沸点が100℃以上に上がります。同じ時間ゆでた場合、温度が高いほうがより軟らかくなります。 しかし、塩分の濃度が高くなると、逆に浸透圧により豆内部の水分が外にしみ出し、縮んで硬くなり、同時に弾力性も失われます。 4%でゆでると沸点が100℃を超えたくらいになり、硬くならずに軟らかいままで、さらに水分を失わないのでプリプリになります。
◆お湯に少し油を入れることで、沸点をあげ速くゆで上げることが出来ます。
◆ゆで時間は、5分以上ゆでると、アミノ酸が流出しやすくなってしまい、甘味を逃がしてしまうので、強火で5分以内でゆでます。
ゆでながら食べてみて、「少し固すぎるかな」と思うくらいが丁度いいゆで加減です。◆ゆでた直後は、とても熱いので、空中に放り上げるように大きく振るか、うちわであおいで粗熱をとり冷まします。
水や氷水に放すと塩を洗い流してしまい、水っぽくなってしまうので避けます。どうぞおいしい黒豆の枝豆をお作り下さい。
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