(司馬遼太郎)
大先生に向かっていうことじゃないと思うけど、
上手いよなあ……一気に読んでしまった。
信長編といいつつ、読後感では、大半が明智光秀の話で。
もっと信長のことが読みたかった。
明智光秀を対比的に配置することで信長のことが
浮き彫りになるっつー意図はわかるんだけれども、
歴史しろうとの私としては、信長のことが知りたかったであります。
なんか良いのが無いかな、信長の話。
- 作者: 司馬遼太郎
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1971/12
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