- 作者: スピッツ
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2007/11/30
- メディア: 単行本
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- 目的:スピッツのことを知る
- 結果:わかったような気になれた。結局のところ、スピッツの曲なんて1曲も思い浮かべられないし、4人の誰の顔もわからなくて、ぜーんぜんイメージ湧かないんだけれども。村上春樹ファンかつスピッツファンの女の子がいて、ははあ、そういうのもわかるかもしれないなあ、というぐらいのことは思えた。文中みなさんがマサムネと呼ばれる人のことを絶賛しているのだけれども、それが実感としてわからないのが哀しい。本としては、スピッツらしい(と理解していいのだと思う)率直な作りで好感高し。ちゃらちゃらと写真とかついていないのも質実剛健な感じがして良し。でもそのせいで、スピッツのビジュアルイメージはまったくわかないままなんだなあ。