虎(牛)龍未酉2.1

記録帳|+n年後のジブンが思い出せますように……

【B78】ゲドを読む。★★★マジック。

  ・目的:ゲド戦記を読み直したいんだよなー。
      ちなみに、スタジオジブリゲド戦記DVDの販促本。
      「文庫本の形をしたフリーペーパー」だそう。
  ・結果:ゲド戦記を読もうと、思った。DVDを見る気は……正直……あんまり……。
     ●ゲド戦記、小学生のときに読んだので、「むずかしいなあ」「でもなんか
      おもろいなあ」という記憶なので。もういちど読みたいと思ったです。
      いわゆる3大古典ファンタジー(指輪物語ナルニア国物語ゲド戦記)って
      ぜんぶ小学生のときに読んでるんだよなあ。指輪は挫折して、通読したのは
      中学入ってすぐのころか。
      10歳ぐらいで、一生覚えているような出会いってするねんなあ。
      うちの子どもで言やあ、あと数年かー。感慨深いのー。
     ●小学生で読んでるので、「アースシー」は「アース・シー」ではなく
      「あー・寿司〜」で記憶に収納されてる。
     ●仕事でも名前を奪われ、取り戻す旅に出た。ゲドみたいやなあと思った。
     ●プロデュースト・バイ・糸井重里。仮にそれが素晴らしくないものであったと
      しても、そのなかの素晴らしきものを引き出し、付加価値をつけ、
      いや付加価値をつけるどころか、あたらしいビジネス形態のはじまりに
      してしまうあたりが、プロフェッショナルとして、すごいなあと思った。
      
      
      これは小学生の草野球の凡フライを、やっぱりこれ野球と違うわ、
      バスケットボールやし、というわけでボール大きくしてダンクシュートと
      いうことにしてしまったような仕事だと、思う。

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