・目的:ゲド戦記を読み直したいんだよなー。
ちなみに、スタジオジブリのゲド戦記DVDの販促本。
「文庫本の形をしたフリーペーパー」だそう。
・結果:ゲド戦記を読もうと、思った。DVDを見る気は……正直……あんまり……。
●ゲド戦記、小学生のときに読んだので、「むずかしいなあ」「でもなんか
おもろいなあ」という記憶なので。もういちど読みたいと思ったです。
いわゆる3大古典ファンタジー(指輪物語、ナルニア国物語、ゲド戦記)って
ぜんぶ小学生のときに読んでるんだよなあ。指輪は挫折して、通読したのは
中学入ってすぐのころか。
10歳ぐらいで、一生覚えているような出会いってするねんなあ。
うちの子どもで言やあ、あと数年かー。感慨深いのー。
●小学生で読んでるので、「アースシー」は「アース・シー」ではなく
「あー・寿司〜」で記憶に収納されてる。
●仕事でも名前を奪われ、取り戻す旅に出た。ゲドみたいやなあと思った。
●プロデュースト・バイ・糸井重里。仮にそれが素晴らしくないものであったと
しても、そのなかの素晴らしきものを引き出し、付加価値をつけ、
いや付加価値をつけるどころか、あたらしいビジネス形態のはじまりに
してしまうあたりが、プロフェッショナルとして、すごいなあと思った。
これは小学生の草野球の凡フライを、やっぱりこれ野球と違うわ、
バスケットボールやし、というわけでボール大きくしてダンクシュートと
いうことにしてしまったような仕事だと、思う。