「就業規則の神様」が明かす “幸せな会社"の社長が大切にしていること
- 作者: 下田直人
- 出版社/メーカー: 大和出版
- 発売日: 2019/05/15
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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- 『幸せな会社の社長』下田直人
- Ch.1 損得より自分の感覚
- ワクワク感からスタートすると、成功するまで何度もチャレンジできる
『儲かりそう』では困難を越えられない - ワーク:直感に従って行動したことと、その結果を日誌に書く
- 判断のときに「何となく」を信じる
。森のなかで降りてきたエピソード
- ワクワク感からスタートすると、成功するまで何度もチャレンジできる
- Ch.2 経営理念は良心と天命より
- なぜできるかというと、神様が自分にそうしなさいと言っているから
- 自分ではないものに導かれていると感じるとき、心は安定している
- 良心→本来の心、良知→本来人間が知っていること
- ワーク:親からしてもらったことを、1日3個、書き出す ★
五感をフルに使って思い出し、具体的に書く。母親について100日、父親について100日、計600個 - 人生経験から得た天命に従う。先祖代々続く因果も含む
父が家で、母が外で働いていたエピソード - 判断軸:死ぬときに思い出さないことはやらない
- 魂がよろこぶと、なぜだかうまくいく
- ワーク:自分は何屋さんか?
- Ch.3 自分磨きへの投資を惜しまない
- ワーク:RAS機能を活かす ★
1)問題意識・課題を紙に書く 2)適当な相手を見つけて対話したり本を読む 3)森や海など自然に触れられる場所を歩いてみる 4)メンターやコーチと対話する 5)あえて突拍子もないことをする 6)RAS機能を信じる - 学び→実践→伝える
- 人は及ばないことは少ない。たいていの場合、過ぎる。怒り過ぎ、悲しみ過ぎ、浮かれ過ぎ。
- ワーク:寝る前に、今日起きたことを思い出し、すべてについて感謝の言葉を発する
- 伝統を守るのは博物館の仕事。つくり手にとっての伝統は、新たに生み出していくこと
執着と拘りのちがい - 利益を求めずに動く。儲かる前からその発想で
- ワーク:RAS機能を活かす ★
- Ch.4 周りは味方だらけと思っている
- いいやつわるいやつは、環境によって変わる
ベトナムのレストランのエピソード - ワーク:教えを請う
①どのように感銘を受けたのかしっかりと書く ②自分の状況を正確にオープンにする ③悩みを明確にし、それについて教えてほしいと伝える
- いいやつわるいやつは、環境によって変わる
- Ch.5 従業員にプラスの感情をたくさん与えている
- Ch.6 共にという言葉を大切にしている
- 共に発展する
コーヒーを地域に広げるエピソード。高卒生にカフェ経営をさせるエピソード、温泉街のエピソード - その従業員が家族だったら?という視点を持つ
- 共に発展する
- Ch.7 幸福を届ける範囲を広げていく
- 戦略は手段であり、目的ではない
- ワーク:「世界感」どんな世界をつくり、そのとき、どんな感情、感覚を経験したいか? ★
従業員の表情、社内会話、取引先はどんな言葉を、お客さまがどんなことを話しているか、両親や子供はどんなことを言ってくれるか、自分の体の感覚は、呼吸の深さ、姿勢、表情、心の状態は? → 感覚を思い起こさせる絵や写真を目に入りやすい場所に置く(スマホの壁紙など) - 社長の器を大きくするには、憧れている名経営者を思い浮かべ、「あの人だったらどうするだろう?」と考える ★
- 上機嫌でいる:スキップする、鼻歌を歌う。言葉を変える。いいところを言葉で倍加する。ありがとうを言い続ける ★
暑い→暖かい、寒い→涼しい、美味しかったら美味しい!!!と言う - 貢献の範囲を役職ごとに定義
自身の貢献に最大限の努力→広める努力→チーム・後輩→会社・取引パートナー→関わる人すべて→人類社会すべて
- Ch.1 損得より自分の感覚