新しいコンサルティング会社を産もうとしていて。会社のテーマは「世界に陰を取り戻し、世界を太極に近づける」なんですね。何が陽で何が陰なのかわたしにも正確には分からないんですけど。
旧来のコンサルティング会社というのは(かつての自分たちもふくめ)すべからく金融至上主義、カジノ資本主義、物質主義、グローバリゼーション、市場開放主義の先鋒でありました。これが陽で、ただ陽がダメなのではなくて、陰が余りにも損なわれすぎていると感じています。(おれたちはそうじゃなかったよという細かい議論もほんとはしたいんだけど、略。)
ビジネスを通じて日本を起点に陰を取り戻し、世界にもう少し陰が増えることに貢献したいなと思ってます。村上春樹が「物語」でやろうとしていることのビジネス版なのでしょうねきっと。
そのなかのキーワードはいくつか候補があがっていて、道であり、物語であり(あ、はるりんとかぶってますね)、職能集団であり、地域コミュニティであり、贈与経済であり、ミルフィーユ・ジャパンであり、志(使命)であり、、、とかいうことを想像しています。
聖徳庵に来られる女性はおおむね、わたしのいうところの陰が強いので、とても刺激になります。
ふと思いたって真面目に書いてみました。これをわかりやすく書けたり面白く書けたりすると教祖様になってしまいそうなので、「ぶっ飛んでるナア」あたりで止めて、伝えるのは別の人にやってもらおうというのが基本スタンスです。なのでわかりにくいですねー。まあいいや。