【10B037】成功は一日で捨て去れ(柳井正)★

成功は一日で捨て去れ

成功は一日で捨て去れ


とても面白かった。社長自らのリクルーティングメッセージと
いうことを差し引いても、相当オモシロイ。
こんな人にお勧め: 経営、経営者に興味のあるひと。ベンチャーに興味のある人。ユニクロという会社に興味のある人。
こんな人にはお勧めじゃない: 経営がキライ。ユニクロがキライ。
 

多くの人が、思い悩み、大失敗する。世間や世の中は自分よりもずっと大きい存在である。社会的に必然性がなければ失敗する。社会がその事業を要求するから成功するわけで、本当は何も思い悩む必要などない。(柳井正) (P30)
 
会社というのは、何も努力せず、何の施策も打たず、危機感を持たずに放っておいたら潰れる。常に危機感をもって会社経営することが正常なのである。「正常な危機感」とでも言おうか。(柳井正) (P35)
 
危機、つまりリスクを裏返すとプロフィット、要するに利益に通じる。会社経営では、危機は利益と同義語なのだ。(柳井正) (P35)
 
最高品質をありえない低価格で提供する、常識を打ち破る斬新な素材開発をすること。(柳井正) (P45)
 
外部から来てもらった人には、自分は戦略だけ考えればいいのではないかという人もいた。経営の実務は、経営者も担当者も一緒になって仕事をしていくもので、自分も主体者なのだ。傍観者では経営などできない(柳井正) (P77)
 
経営管理部門こそもっとも能動的に攻撃的に他部門に働きかける必要があるのだ。ここは「おかしい」と思ったら、変えるように現場に指示を出すべきだ。そうでないと管理にならない。(柳井正) (P77)
 
1日12時間以上仕事をしたら集中はできない。それも何か月も何年も続けるなんてあり得ないし、もしやっていたら仕事に集中していないはずだ。(柳井正) (P103)
 
買っていただいた後に売れた要素を分析するのは容易だが、買っていただく前に、売れる要素を予測するのは不可能なのである。(柳井正) (P126)
 
成功の方程式など存在しない(柳井正) (P127)
 
標準店200坪、大型店500坪。月坪効率は全店平均24.3万円、大型店平均21.0万円。 (P141)
 
経営とは、人間の創意工夫で矛盾の解決をすること(柳井正) (P147)
 
事業というのは、1つの考え方に基づき集まった人々が、それを実現するために行動を起こす、という点で宗教に似ていると思う。行動の基準となる考え方や価値観がないとチームワークはとれない(柳井正) (P177)
 
私は創業の時から自分の商売に理想を求めました。その上で現実の商売に悪戦苦闘してきました。(柳井正) (P181)
 
歴史を塗り替える画期的な商品や会社を生み出す。私たちはそんな人間の集団でありたい。(柳井正) (P183)
 
No Risk No Profit 成功はリスクを取るもののみに輝く (P183)
 
簡単な例では「売上・利益を伸ばしたい」と「社員の給料をアップしたい」というのは完璧に矛盾する。1つずつ矛盾点を解決しながら進めるのが経営である(柳井正) (P197)
 
私は、個人と私企業こそが社会を変えることができると信じています。決して国や、政府や、行政ではありません。全世界を良い方向に変えていきます。社会をブレークスルーする会社にします。(柳井正) (P215)
 
経営は常に「砂上の楼閣」。自己点検、自己変革しなくなったら、その時点で終わる。 (P219)

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