(司馬遼太郎)
司馬遼太郎がお送りする、
英雄が童貞を捨てるまで物語シリーズ
今回は339頁かかりました。
(わたしが読んだ中では)
最長記録ですね。
司馬遼太郎はよっぽど、童貞を捨てるところ
ばかりに興味があるのだろうか?
そこに人間の本質があらわれるのだろうか?
そうだとすれば、じぶんなんて、
ちっぽけなもんだ……(てゆうかあまり覚えてないし)。
とか考えてたんだけれども、わかってスッキリ。
連載小説だから、色恋でひっぱらないと
続けて読んでもらえないんだな。
たしかに、司馬遼太郎先生の術中にはまり、
339頁まで一気読みでした。
教訓(ネタ):相手の関心のあるポイントをつかんで
一気にひっぱれ!
- 作者: 司馬遼太郎
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 1998/09/10
- メディア: 文庫
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