虎(牛)龍未酉2.1

記録帳|+n年後のジブンが思い出せますように……

"端午の節句 兜 義経 島津"


ほんまもうめっちゃ今更ながらですが、龍の兜を買いました。兜買うの初めてやし、迷う迷う……。


予算は30〜50K。と思って調べ始めたら、高っかい高い。ちゃんとしたのを揃えると、200K標準、みたいな世界でびっくりですわ。たしかに、産まれたときに親類一同で相談して買うとなると、諸般の事情をかんがみて、それぐらいになるわなー。職人の立場で考えてもそれぐらいは出してもらいたいという気持ちも良くわかる。が。いまさら感もあるし、自腹でということを考えるとそれほど出せないし、置く場所もニッチってほぼ確定してるし……。


インターネットで買おう、兜にしよう、できれば京都の人形屋にしよう、という基準で調べて、第一候補は田中彌となり。ネットショップで、カード番号も入力したんやけど、お届け日がだいぶ先で。飾る期間なくなるやん!とゆうことで、持ち帰りで買いに行くことに、妻がひとりで四条へお出かけ。


四条に行って、偶然か必然か、島津総本店を見つけたのがご縁の引き合わせ。いろいろ電話で相談しつつ、諸般の事情をかんがみつつ。結局、島津の義経の兜になりました。当初予算を多少オーバーしちゃったけど、鹿児島にゆかりのある島津で、身が軽く小さくて強い義経で、来るべくしてわがやにやってきたかなあと、すごくおさまりのいい兜で、とても満足っす。